はじめまして、Alizetiです。
はじめまして!
Alizetiスタッフのねづです。
今回は当店について自己紹介したいと思います。
目次
1.Alizetiとは?
2.開店までの道のり
3.Alizetiの想い
1.Alizetiとは?
Alizetiとは、アフリカの布を使った一点物のカラフルな洋服を販売しているネットショップです。
生地の買い付けと製作はアフリカのルワンダとモザンビークでおこなっており、製作は現地のテイラー(洋裁職人)が担当しています。
販売先は主に日本ですが、海外向けにも販売をしています。
2016年1月4日に誕生した当店では1月限定でオーダーメイド商品を承っております。
ワンピース、スカート、ショートパンツ、ロングスカートがありますよ!
↑こちらのURLからご注文できますのでのぞいてみてください(*^O^*)♡
Facebook、Instagramでもファッションやアフリカについての情報満載です!
Facebookページ*www.facebook.com/alizetiafrica
Instagram*@alizeti_fashion
2.開店までの道のり
開店までの道のりはインタビュー形式でお伝えします。笑
インタビュアー:Alizetiスタッフ 根津
回答者:Alizetiスタッフ 根津
「こんにちは!インタビュアーの根津です。今日はAlizetiの開店までの道のりについて教えてください!」
「こんにちは!質問に回答する根津です。同一人物ですが大丈夫ですか?」
「大丈夫です、顔写真を変えるので!(笑) 早速ですが、Alizetiはアフリカで生まれたお店なんですよね?どうしてアフリカなんですか?」
「ずばり、アフリカに惚れたからです(笑)私は現在大学4年生なんですが、休学してアフリカでインターンシップをしています。インターン初日に、空港からインターン先企業に向かう車から外の景色を眺めていました。なんだかごちゃごちゃしてるな~ということと、なんか人々が楽しそうにしているな~というのが最初の印象でした。よくよく見てみるとカラフルなアフリカの布を身にまとった女性がたくさんいました。しかも布をただ腰に巻いていて、頭にぐるぐる巻いていただけでなんだかおしゃれに見えたんですよ。さらに実用的で赤ちゃんをおんぶするのにも使っていて、アフリカのカラフルな布がいろんなものに使われていることがわかったんです。その色と柄と使い方すべてに惹かれました(笑)わたしもあの布の服がほしい~と思ったんですが、アフリカには女子大生のわたしが可愛いなと思う形の服があまりなくて、だったら私がつくろうじゃないか!そして日本の女子大生に着てもらいたい!と思ったんです。」
「なるほど-。ということはアフリカに来てすぐにAlizetiを開いたんですか?」
「いや・・・実は思い立ってから開店するまでに9ヶ月もかかってるんです・・・。」
「9ヶ月ですかー。開店準備と聞くとやることが多くて大変そうですもんね。」
「たしかに開店準備は大変なんですが、布を買って、洋服をつくって、販売先を決めるという3つのステップだけでお店は始められます。ですが、私は自分に自信があるタイプではないのでうーんうーんと悩んでばかりでまったく進まなかったんです(笑)それに同じようにアフリカの布を使った洋服を販売しているお店がたくさんあることがわかったので、なんだかパクりだと思われるのもイヤで、開店するかしないかで迷っていました。」
「『アフリカ布 洋服』で検索してみるとたくさん出てきますよね。でも開店したんですね。」
「はい!結局開店しちゃいました(笑)理由は2つあるんですが、1つめは、いろんな形のファッションがあったほうが楽しいなと思ったからです。日本にもパリにもたくさんのファッションブランドがあります。そしてすべてのファッションブランドにはコンセプト(想い)があります。でもひとつも要らないと思うブランドってないなとある日ふと気づいたんですよ。それはブランドの数だけ想いがあってそれは世界をカラフルに彩っている、だったら社会にお店はいくつあってもいいじゃん!と開き直ったんですよね(笑)それと、アフリカの布を使った日本人向けのお店には私が着たいな~と思う女子大生向けの洋服がなかったり、あっても大学生にとっては少し高いと感じる価格だったりしたんです。2つめは、できるだけ多くのアフリカの方の収入向上につながればいいなと思ったからです。ルワンダでもモザンビークでも私が住んでいるところは日本人が多い首都ではありませんでした。日本への販売をアフリカの田舎からできたら、首都だけでなく地方に住む人の収入も増えるんじゃないかなと思っています。」
「やっと開店できたなんて楽しみですね!インタビューありがとうございました!」
「こちらこそありがとうございました。」
以上、一人二役インタビューでした。
3.Alizetiの想い
インタビュー中にもでてきた「ブランドにはそれぞれの想い」があるんですが、Alizetiの想いにも触れます。
Alizeti(アリゼティ)とはスワヒリ語で「ひまわり」という意味で、
<当店に関わるすべての人たちがひまわりのように輝くこと>を願っています。
*お客様には、カラフルなファッションから日常をもっと楽しいものにしていただきたい
*作り手であるルワンダとモザンビークのテイラー(洋裁職人)には、収入の向上と洋裁技術を向上し、家族をそして国を変えていく人になってほしい
という想いがあります。
以上、Alizetiの長い自己紹介でした。ありがとうございました。